十六日は陽差しは強く雪解けの地面に
クロッカス・水仙の芽餌台にヒヨドリ二羽
一羽はヒマワリの実を 変だと顔を見ると毛がはねていた
レンジャクと気付いた時は飛び去った後餌台で見たのは初めて
電柱 高い木の上でピーッ・ピーッと甲高い声で鳴くのがヒヨドリ
餌台ではパンの耳リンゴを食べる春は桜の蜜も吸う
東京近郊では街に定住して増え
二、三月には冬野菜を喰い荒し農家は害虫扱いと
「小友さんの絵手紙散歩 No.124」2002.2.24 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿