暮の十五日横浜で甥の結婚式
帰りは十七日午後の便にし翌日は天気次第とした
翌朝晴天 窓から富士山が見えた
新幹線三島駅で降りる
ホームから真白な富士山が大きく見えた
私鉄の駅から修善寺行きに乗る
駅の案内所で宿を決めバスで修善寺温泉
温泉民宿の部屋に入るとコインのコタツ
庭に水仙の花 白南天その横に黄橙色の千両の実
聞くと「これは赤くならずこの辺では
黄千両と呼んでおります」と
「小友さんの絵手紙散歩 No.118」2002.1.13 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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