一月下旬雪の朝中島公園の木々も雪化粧をして風景を変えた
退職前の二年か三年毎朝この路を歩いた
家から東町の勤務先まで三十四、五分
雨の日雪の日はバスで通勤
この公園の朝は散歩する人走る人と多様
急ぐと時間は短縮出来たと思うが
汗ばむのをさけゆっくり歩いた
最近歩く距離が減った
毎朝描く絵便り遠くのポストへ投函すれば
その分歩く距離も増えると思うが
近くに投函の日々
「小友さんの絵手紙散歩 No.122」2002.2.10 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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