鷲別橋をこえ左々へ進むと針葉樹林
前回ここで五十雀を見た
今回は他の鳥の囀りも聞えなかった
野鳥との出会いも定年後庭に餌台を作り鳥を待った
来たのは雀 雀かと思ったが他の鳥が来る目安と聞いた
十日程して四十雀が来た
茶の間に鳥の図鑑を置いた
ある朝幹をつかんで上から下りて来た鳥五十雀だった
昨年餌台が壊れ撤去した
雪の朝四十雀が来た
又餌台を作ったが鳥の飛来は減った
「小友さんの絵手紙散歩 No.121」2002.2.03 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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