白樺林の前を通り林道を進むと
国有林の標識と入山の注意事項が書いてある
そこを過ぎると鷲別橋昭和五十八年十一月完成と記入
数年前の秋橋の上から上流をスケッチした
橋の下を飛び廻るカワガラスを見た
早春の頃来た事もある舗装道路の雪が消え
「蕗のとう」を見たいと来たが残雪が多く期待ははずれた
この川が登別市との境界かと地図を見ると
境界は水源地横から北上
橋の名は鷲別だが室蘭市内だった
「小友さんの絵手紙散歩 No.120」2002.1.27 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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