九日朝から濃霧測量山も見えない
港内は新日鉄から日鉄セメントのあたりが
かすかに見えるが
対岸の本輪西は霧の中
西三号埠頭バナナ船が入港した時
報道されるので名前は識っていたが
歩くのは初めて
途中建設中の埠頭
そこを過ぎると「くん蒸上屋」
入荷した青いバナナを黄色に加工する場所
建物の大きさに驚いたが
船積量も多いのだろう
子供の頃バナナは貴重品
最近バナナ船入港の報道を見ない
「小友さんの絵手紙散歩 No.84」2001.04.15 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
1 件のコメント:
今日で4月も最終日。
昨日今日と好天の室蘭、そうして北海道。
小友さんの絵手紙シリーズも、室蘭民報に掲載して一年近くになり、これまで週に日・月の2回の掲載をして来た。
この継続の努力で取材と週2回のコメントをこなして来た。
一年経過し少しだけのんびり、週一回に変更された。
それと共に副題の表示も変り、本題だけに変った。
なかなかこんな継続掲載をこなすのは大変だと感じている、今日の掲載となった。
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