~ 歴史に残る日鋼の争議 ~
母恋駅は母の日に贈る入場券で全国に知られている
景勝地球岬の最寄り駅でもある
今は話題になる事も少ないが
昭和二十年代末期政府のデフレ政策の強行で
雇用情勢の悪化と不況の中で
全国各地で長期の労働争議がつづいた
室蘭でも労働運動史に残る
昭和二十九年六月から十二月まで
一九三日間の日鋼争議が起きた
全国から集まった支援組織の人々も
この出札口を通ったのだろう
当時青年行動隊で働いた人々も
数年前に定年退職されている
思い出したくない事かもしれない
母恋駅は母の日に贈る入場券で全国に知られている
景勝地球岬の最寄り駅でもある
今は話題になる事も少ないが
昭和二十年代末期政府のデフレ政策の強行で
雇用情勢の悪化と不況の中で
全国各地で長期の労働争議がつづいた
室蘭でも労働運動史に残る
昭和二十九年六月から十二月まで
一九三日間の日鋼争議が起きた
全国から集まった支援組織の人々も
この出札口を通ったのだろう
当時青年行動隊で働いた人々も
数年前に定年退職されている
思い出したくない事かもしれない
「小友さんの絵手紙散歩 No.70」2001.2.12 室蘭民報掲載
1 件のコメント:
母恋駅と言えばその名にちなんで母の日になると切符が人気となるのは今も続いている。
かなり前に一度だけ購入した記憶があるがそれ以降は買い求めたことは無い。
日鋼争議の頃はまだ小学校低学年の頃。
具体的な中身は余り詳しくは知らないがそういう事があったことは記憶としてある。
調べてみることとしよう。
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