十一月二日初雪
庭のドウダンツツジは赤く色付いた
銀杏は緑の葉のままで葉を落すのかと気がもめる
九月末クリン草の葉の根元に赤い色
見ると小さな蕾茎が伸びて十月初旬に花が咲いた
春の花に比べると花数が少なく花も小さい
何株あるのか咲いているのは二本
今三段目が咲いているが秋に花を見るのは初めて
葉を落し始めた山路を歩くと赤い実が目立つ
どの鳥が食べるのかと気になる
「小友さんの絵手紙散歩 No.159」2002.11.10 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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