前々回山ぶどうを描きながら次は「こくわ」と思っていた
小学生の頃採ったのは輪西の大沢の山
聞くと市内のA中学校の裏山にあるが
この時期なら遅いと陣屋ならと思い行くが見付けられず
白鳥大橋に通じる道下で「またたび」を見つけた
先日の絵手紙教室に「またたび」を画材に持参した人がいた
それを帰り頂き家で比較すると葉の形が違う
陣屋のはミヤママタタビで猫が好まない方だった
「小友さんの絵手紙散歩 No.156」2002.10.13 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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