測量山の登り口近くで紫色の小さな実
先日町会の役員さん宅の庭で見たのは
樹高七・八十センチ位で実をつけていた
こちらは二メートルを越す高さだが
実がなければ見過す様な木
紫色の実は三ミリ位の球形で秋空に映える
「ミ(実)ムラサキ」とも言うそうだが
その実の美しさを紫式部にたとえて
この和名が出来たと言う
図鑑には花の写真も載っているが
実物は見た事がない
北海道南部より南の日本各地の山野に自生と
「小友さんの絵手紙散歩 No.158」2002.10.27 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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