絵手紙教室に港北町のTさんが
実付きのユキザサを持参した
春咲く白い花は雪に見え葉は笹に似て
雪笹と山で何度か描いたが実は初めて
Tさんは今春退院後静養していた
例年なら早く草を刈ってしまうのだが
今年は体調の事もあり
先日伸びた草を刈っている時に見つけたと
別名アズキナ 歯ざわり良く
独特の旨味と熟した実が赤く
アズキに似ているところからついた名と言う
食べた事はない
「小友さんの絵手紙散歩 No.153」2002.9.22 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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