~ 喜ぶ声が翌朝に響く ~
昨年は娘から電話で
「玩具のパソコンが手に入らないだろうか」
商品名をメモし二・三の店に聞いたが
年内入荷の見込みなしとの事だった
その娘達が小さかった頃
二十四日の夜は勤めを終ると玩具店へ直行
店の人に聞きながら二人のプレゼントを買い
家の外の物置きに入れる
「ただいま」と部屋に入ると二人の目は手許を見る
何も持ってこないがっかりした顔で寝る
翌朝は大喜びの声
そんな声で起される
小学校何年生位まで続けていたのだったか
昨年は娘から電話で
「玩具のパソコンが手に入らないだろうか」
商品名をメモし二・三の店に聞いたが
年内入荷の見込みなしとの事だった
その娘達が小さかった頃
二十四日の夜は勤めを終ると玩具店へ直行
店の人に聞きながら二人のプレゼントを買い
家の外の物置きに入れる
「ただいま」と部屋に入ると二人の目は手許を見る
何も持ってこないがっかりした顔で寝る
翌朝は大喜びの声
そんな声で起される
小学校何年生位まで続けていたのだったか
「小友さんの絵手紙散歩 No.55」2000.12.24 室蘭民報掲載
1 件のコメント:
季節感的にはずれた内容になるものの、時系列的な順を追っての更新でここに辿り着き、そろそろ正月の内容も来るはず。
そんな経過を超えてここまで到達し、家族の楽しい光景が綴られた内容となった。
コメントを投稿