昭和六十二年六月
北海道室蘭栄高等学校創立七十周年記念協賛会が
栄町の室蘭中学校跡地に記念碑と校歌碑を建立
旧校舎は昭和二十五年頃の写真を見て描く
木々は生長したが上部が朽ちた木もある
二、三年前ラジオを入れると甲子園の野球放送
試合が終わりアナウンサーは
「〇〇学園の校歌は昭和の大詩人北原白秋の作詞
作曲は世界的に知られた山田耕筰 宝物ですよね」と
室蘭中学校校歌もこのお二人の作詞・作曲
「小友さんの絵手紙散歩 No.101」2001.08.19 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
1 件のコメント:
丁度来週六月九日には室蘭中学校・室蘭栄高等学校の九十周年記念行事が開催される。
何と奇遇なこのタイムリーな掲載になったか。
二十年前に小友さんが参加した思いがそれから更に二十年を経て受け継がれている。
先月の同窓会の総会に初参加した思いが今日掲載の記事を見て益々身近に感じる。
年齢を重ねると共にそういう歴史を振り返る気持ちになるのは皆同じ。
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