左手の岩山は追直漁港東側のかじか山
平成十年十一月
登別サティで絵手紙二千日展を開催
隣の会場は山下清展
見終わった方が大勢立寄ってくれた
右手のそそり立つ岩山の絵の前で声を掛けられた
登別市議のK氏だった
「浜に降りて描いたの」
「はい あのロープにつかまって降りました」
「ここは亀田の浜と言って子供の頃
夏は毎日の様に行き子供たちのいい遊び場でした」
と懐かしむ 今回は逆方向から
「小友さんの絵手紙散歩 No.102」2001.08.26 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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