半月程前地球岬遊歩道でオオウバユリの花後の
「さく果」を何カ所かで見た 色は緑だった
八,九年前の夏庭のツツジの裏から
太く丸い茎が伸びて来た
数日後には目の高さ程になり
横向きにユリの様な花をつけた
図鑑を見るとオオウバユリだった
花後絵の様な形に変り緑から茶褐色になり
三つに割れる
子供の頃「キツネの小判」と呼んで
種を飛ばして遊んだのはこれだった
次の花が咲く迄九~十年掛ると聞いた
「小友さんの絵手紙散歩 No.107」2001.10.07 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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