2007年6月25日月曜日

「三角岩周辺」



観光道路トッカリショ横を下り御前水側に登る

前方右手の空地に車が一台

男二人が降り海側に姿を消す何がと後を追う

空地の海側は一段さがる

トッカリショから見える海に突き出た三角の大岩が眼下に

背後にはイタンキのローソク岩

足許は切り立つ断崖下を見ると足がすくむ

巾一メートル?位の馬の背の様な場所

若い彼等の会話の中で「ここで落されたら・・・」

考える事は同じだった

吸い殻が一つ彼等の前に来た人か
 


「小友さんの絵手紙散歩 No.113」2001.11.18 室蘭民報掲載

1 件のコメント:

wakuwaku_koubou さんのコメント...

この場所はトッカリショに行く時には必ず立ち寄る。
観光道路を案内する時にも必ず立ち寄る。
危険な場所であるが好きな場所でもある。
いつも恐る恐るこの奈落の底を見つめる岩の先まで行く。
そんな危険な場所を残して置くのは何故なのかは分らない。
他の危険箇所には柵等と共に危険を知らせる案内看板があるのにここにはそういうものが一切無い。
そんな場所を残してくれている関係者にこの先も・・・そんな思いを持つばかり。