2007年2月21日水曜日

「標高八十三メートルの知利別公園」


~ 澄んだ秋空 街並み一望 ~

知利別公園の標識のある所から登る

長雨の後 道はすべるかと思ったが

一日晴れた翌日なので心配はなかった

ススキの穂は綿毛を出していた

天神町 知利別中島町の街並が一望出来る

キノコ形の屋根の付いた椅子に掛ける

足元に山ぶどうが落ちていた 酢ぱくて捨てたのか

標高八十三メートル弱の楽山

戦後木は燃料に 斜面は薯や野菜の畑になった

再び木を植えられたのは何年頃からだったろうか

ムクゲの花も咲いていた

逆光の測量山

澄んだ秋空は駒ケ岳を見せて呉れた


「小友さんの絵手紙散歩 No.32」2000.09.24 室蘭民報掲載

3 件のコメント:

wakuwaku_koubou さんのコメント...

今日のアレレ。
投稿してから日付を見たら昨日の日付け。
見直すと投稿総数も昨日のまま・・・。
何と昨日の記事に上書きで編集していた。
気を取り直し、あらためて昨日の記事を再び作り直し。
何とか復活投稿にこぎつけた。

もう一つ。
記事投稿には注意しているが、中には誤字も送り仮名違いもあると思う。
気付いたときには直すが、間違った場合は・・・。
誰か教えて・・・と懇願★

匿名 さんのコメント...

地利別公園には行ったことがありません。でもこの絵を拝見して大体の場所を想像することができます。新日鉄の工場を挟んで向こうの測量山を見ることが出来る高台なんですね。昔の中島木造社宅のそばの新日鉄病院の上あたりなんでしょうね。素敵な絵を見せて貰いました。

wakuwaku_koubou さんのコメント...

yyffさん
私も行った事がありません。
やはり子供の頃に行ったテリトリーが懐かしい記憶の中にあります。
中島社宅や近代的アパートになった役職者住宅などの記憶がもう少し先にありますね。
この場所は昔の知利別配給所の裏手の山だと思います。
今日もコメントありがとうございます。