観光道路トッカリショ横を下り御前水側に登る
前方右手の空地に車が一台
男二人が降り海側に姿を消す何がと後を追う
空地の海側は一段さがる
トッカリショから見える海に突き出た三角の大岩が眼下に
背後にはイタンキのローソク岩
足許は切り立つ断崖下を見ると足がすくむ
巾一メートル?位の馬の背の様な場所
若い彼等の会話の中で「ここで落されたら・・・」
考える事は同じだった
吸い殻が一つ彼等の前に来た人か
「小友さんの絵手紙散歩 No.113」2001.11.18 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
1 件のコメント:
この場所はトッカリショに行く時には必ず立ち寄る。
観光道路を案内する時にも必ず立ち寄る。
危険な場所であるが好きな場所でもある。
いつも恐る恐るこの奈落の底を見つめる岩の先まで行く。
そんな危険な場所を残して置くのは何故なのかは分らない。
他の危険箇所には柵等と共に危険を知らせる案内看板があるのにここにはそういうものが一切無い。
そんな場所を残してくれている関係者にこの先も・・・そんな思いを持つばかり。
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