2007年6月26日火曜日

「トッカリショ岬」



観光道路御前水中学校の上に鉄塔の立つ丘

その下に空地そこから丘に登る小路があり

進むと山陰に入り樹木のない草原の斜面が広がる

一人歩けるだけの路が続く

振り向くとトッカリショ

十一時の太陽はここを逆光にする

海は光り恵山の連山が見える

室蘭市の地図にトッカリショ岬と記載されているが

展望所で見る限りピンとこなかった

ここで山頂から海に突き出た稜線を見て岬を実感した
 


「小友さんの絵手紙散歩 No.114」2001.11.25 室蘭民報掲載

2007年6月25日月曜日

「三角岩周辺」



観光道路トッカリショ横を下り御前水側に登る

前方右手の空地に車が一台

男二人が降り海側に姿を消す何がと後を追う

空地の海側は一段さがる

トッカリショから見える海に突き出た三角の大岩が眼下に

背後にはイタンキのローソク岩

足許は切り立つ断崖下を見ると足がすくむ

巾一メートル?位の馬の背の様な場所

若い彼等の会話の中で「ここで落されたら・・・」

考える事は同じだった

吸い殻が一つ彼等の前に来た人か
 


「小友さんの絵手紙散歩 No.113」2001.11.18 室蘭民報掲載

2007年6月21日木曜日

「トッカリショ」



運転して来た若い男が降り中年の夫婦が続く

年恰好から親類の人でも案内して来たのだろうか

ご主人は海を見てすぐカメラを構える

奥さんは長い海岸線を見て「アッ」という声

満足した様子だった

地名由来版に原名トッカリショ

アザラシの岩という意味で・・・

久しぶりに浜に降りようと坂を下る

コンクリートの階段は湧き水が流れていた

水に弱い靴で諦める

砂浜には沢山の海鳥 鳴き声が響く
 


「小友さんの絵手紙散歩 No.112」2001.11.11 室蘭民報掲載

2007年6月20日水曜日

「金屏風」



地名由来版に金屏風の名稱は昭和五年八月

室蘭外海奇景命名協議会が正式に名づけて

室蘭俯瞰図に収録したのが最初である・・・

市史によるとこの時 金・銀屏風蓬莱門など七カ所が決った

昭和四十四年室蘭観光協会が室蘭八景選定委員会を発足

候補地十五カ所をあげ市民投票と選考委員会で

翌四十五年に現在の室蘭八景が決った

今年三月都市計画課発行のむろらん景観ランキング

ベスト20で観光道路からの展望として第八位
 


「小友さんの絵手紙散歩 No.111」2001.11.04 室蘭民報掲載

2007年6月18日月曜日

「菊の季節」



白い小菊が咲き始めた

庭で最後に咲くのがこの花である

春の桜と並んで秋を代表する草花は菊

十月中旬から各地で開かれる菊花展

町会の文化祭にも毎年大輪の菊が出品される

厚物 管物 日頃の丹精に頭が下がる

原産地は中国で鎌倉・室町時代に改良品種が入り

江戸時代中期元禄から宝暦にかけて

栽培技術が進み庶民のものとなった

最近はハウス栽培が盛んになり

一年中店頭に並ぶ様になった
 


「小友さんの絵手紙散歩 No.110」2001.10.28 室蘭民報掲載

2007年6月17日日曜日

「チャラツナイⅢ」



チャラツナイⅡを掲載後

室蘭民報社にメールと写真を頂戴した

描いた場所からは滝が見えずもう百メートル程

地球岬側に歩かれればと・・・・・滝の写真も

落石の岩山の裏かと浜に行ったが満潮

翌朝の干潮時刻は七時七分浜到着が九時十分

岩の下を廻ると広い浜

落石がこの浜を二つに分けていた

滝は流れていた

上のススキの草丈と比べ高さは五、六メートル位か

十時先程通った岩下に波がかぶり始めた

メールに感謝
 


「小友さんの絵手紙散歩 No.109」2001.10.21 室蘭民報掲載

2007年6月14日木曜日

「ふるさとの森21」



二、三年前?母恋富士から御前水の山腹が

斑模様になり話題になった

その後植林と散策路の記事を読む

先日御前水中学校横から登る尾根の散策路には

「学びの森 標高一〇八メートル」の標識

観光道路横には室蘭市設置の

「ふるさとの森21案内図」

散策路の一部は未完成だが

休憩ベンチ 展望デッキがあり

室蘭港一望 豪華客船の巨大さを識る

ミズナラ 柏 ナナカマドと苗木は多種

緑豊かな森を想像するだけで夢ふくらむ
 


「小友さんの絵手紙散歩 No.108」2001.10.14 室蘭民報掲載
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