2007年7月14日土曜日

「ヒヨドリ」



十六日は陽差しは強く雪解けの地面に

クロッカス・水仙の芽餌台にヒヨドリ二羽

一羽はヒマワリの実を 変だと顔を見ると毛がはねていた

レンジャクと気付いた時は飛び去った後餌台で見たのは初めて

電柱 高い木の上でピーッ・ピーッと甲高い声で鳴くのがヒヨドリ

餌台ではパンの耳リンゴを食べる春は桜の蜜も吸う

東京近郊では街に定住して増え 

二、三月には冬野菜を喰い荒し農家は害虫扱いと
 


「小友さんの絵手紙散歩 No.124」2002.2.24 室蘭民報掲載

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