図鑑を見ると説明文の最後に漢字で糊空木
糊が気になり辞典を見る
樹皮を水につければ粘液が出和紙を漉くのに使う
北海道ではサビタと呼びサビタパイプ・ステッキ・
洋傘の柄に用いると
小学校何年生だったか遠足の前日
山へ友達と杖にする木を探しに行った
刃物は肥後守 薄茶色の真直な枝があり
簡単に切れた木の芯の空洞が不思議だった
糊空木だったのかと
葉はアジサイそっくりユキノシタ科アジサイ属だった
「小友さんの絵手紙散歩 No.144」2002.7.21 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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