外山康雄著野の花の水彩画(日貿出版社刊)
都忘(みやこわすれ)の描き方の頁に
個展の会場で「お好きな花は」のアンケートを頂いていると
一番になるのがこの花です(秋の個展ではコスモス)と
人気一番の理由は楚々たる風情と
身近に見れたどこにでもあった花
花の咲く場所と囲りの情景子供の頃を思い出す
郷愁なのだろうかコンクリートに囲れて育った子達は
将来どの花を選ぶのだろう
「小友さんの絵手紙散歩 No.139」2002.6.9 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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