鉄橋を見ていたらフッと記憶が蘇る
昭和三十六年十月五日か六日
札幌で映画「ナバロンの要塞」を見て夕方の列車に乗った
登別駅で「集中豪雨で幌別川が増水しておりますので
暫くお待ち下さい」との車内放送
その後「危険ですので登別駅に停車」と
登別温泉に泊ろうかと聞くと
「道路の一部が決壊し交通止め」車内泊となった
翌朝バスで帰ったが鉄橋は橋桁迄増水
国道を迂回し上流の橋を渡った
「小友さんの絵手紙散歩 No.190」2003.8.3 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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