野の花の女王と呼ばれるのがシラネアオイ
花の径は五~八センチもあり
山でこの花と出会うとホッとする
登別市内でもバス停から十数分の所に咲く
数年この花を描きに通った
小学校の運動会の練習の音楽が聞こえる頃だ
ここ三・四年御無沙汰をした
花数が不安だったが笹を刈ったせいか花は増えていた
少し湿った場所を好むと言うが
笹の枯葉が表土の乾きを防いでいるのか
種子を植えて花が咲く迄五・六年と
「小友さんの絵手紙散歩 No.181」2003.6.1 室蘭民報掲載
親戚で人生の先輩の小友さんも今年で76歳を迎える。 定年退職して平成5年6月から始めた絵手紙も休んだのは病に伏した2年前の一時だけ。 自慢できるのは一日も休まなかった事と振り返る。 平成12年5月には室蘭民報社から「小友さんの絵手紙散歩」コーナーへの投稿を依頼され連載200回を記念して、その投稿内容を収録した本も平成16年7月に出版。 その投稿絵手紙に添えられた記事とともに、その内容を再現して本ブログで振り返り足跡を印したい。 併せて、これまで5000枚近くにのぼる描きためた絵手紙も折に触れ掲載する事も誓いながら、絵手紙美術館を構成する事としたい。2007.01.16
小友さんが新聞投稿に書き記した内容を忠実に再現するとともに、その他の絵手紙も順次掲載していきますのでお楽しみ下さい。
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