2007年2月23日金曜日

「花の名はユウゼンギクでした」


~ どこにでも生える ~

九月二十五日号に 薄紫の花は

エゾノコンギクかユウゼンギクなのかと書きましたら

すぐ電話を頂戴致しました

昨年 室民紙上に「胆振地方の野の花たち」を連載された

イブリ植物友の会代表の尾崎さんでした

「簡単な見分け方として エゾノコンギクは群生しない

葉の両面はざらざらしている 外来種のユウゼンギクは

葉の両面がなめらかで抱茎

花の色の濃淡 草丈の高低は関係ない

北アメリカ原産で 道端 空き地 鉄道線路脇等

どこにでも生え増える」と

友禅菊と書くがイメージが結びつかない


「小友さんの絵手紙散歩 No.34」2000.10.01 室蘭民報掲載

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