~ マツヨイグサの仲間 ~
帰化植物の研究家 浅井康宏氏は
富士山周辺にはツキミソウの生育記録がなく
本来のツキミソウはマツヨイグサの仲間で
白い花をつけ江戸後期に メキシコから渡米
性質が弱く野生化した姿は見られない
「太宰治が見たのは夕暮れの富士を背景に
鮮黄色の花を咲かせた
オオマツヨイグサかメマツヨイグサでしょう」
太宰が滞在した当時の宿の主人夫妻は
「このあたりではマツヨイグサの仲間を総稱して
月見草と呼んでおります」
研究者と俗稱の違いだが 待宵草では・・・
サライ一九九六年八月十五日号参照
帰化植物の研究家 浅井康宏氏は
富士山周辺にはツキミソウの生育記録がなく
本来のツキミソウはマツヨイグサの仲間で
白い花をつけ江戸後期に メキシコから渡米
性質が弱く野生化した姿は見られない
「太宰治が見たのは夕暮れの富士を背景に
鮮黄色の花を咲かせた
オオマツヨイグサかメマツヨイグサでしょう」
太宰が滞在した当時の宿の主人夫妻は
「このあたりではマツヨイグサの仲間を総稱して
月見草と呼んでおります」
研究者と俗稱の違いだが 待宵草では・・・
サライ一九九六年八月十五日号参照
「小友さんの絵手紙散歩 No.17」 2000.07.24 室蘭民報掲載
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