~ 流域は生活の宝庫 ~
昨年の観察会は6月20日
トチノキの花が満開の時
植物は イブリ植物友の会代表の尾崎さん
水生動物は 室蘭土木現業所の職員の方が解説
この流域全体では約四六〇種程の草木が自生しており
この河畔林で初めて確認された樹木として
エゾエノキ 国蝶オオムラサキの食草
野鳥が運んだのかと
川の中には五十六種の底生生物がおり
十五種の魚類と花に集まる昆虫は
二十六種の野鳥達を潤している
上流には 開拓以前の自然が残り
下流の黄金町側の急斜面は
人工林もあるが自然林が保全されている
「小友さんの絵手紙散歩 No.6」 2000.06.05 室蘭民報掲載
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